- しょうしょ
- I
しょうしょ【召書】人を召し出す文書。IIしょうしょ【哨所】歩哨(ホシヨウ)の詰め所。IIIしょうしょ【小暑】二十四節気の一。 太陽の黄経が一〇五度に達した時をいい, 現行の太陽暦で七月七日頃。 六月節気。→ 大暑IVしょうしょ【尚書】〔古くは「じょうじょ」とも〕(1)「書経」の別名。(2)弁官(ベンカン)の唐名。Vしょうしょ【抄書・鈔書】書物の一部を抜き出して書くこと。 また, そうして編んだ本。VIしょうしょ【消暑・銷暑】暑さをしのぐこと。 消夏。VIIしょうしょ【生所・生処】〔「しょうじょ」とも〕(1)〔仏〕 死後生まれ変わる所。
「先立つ事あらば~を必ず告ぐべし/沙石 5」
(2)生まれた所。 出生地。VIII「~を去つて東のはての道のほとりの土となりて/謡曲・隅田川」
しょうしょ【章疏】章と疏。 仏典の注釈書。IXしょうしょ【証書】一定の事実または権利義務関係を証明する文書。 公正証書・私署証書, 公文書・私文書などの類。Xしょうしょ【詔書】(1)天皇の命令を伝える公文書。 現行法では, 国事行為について天皇が発する公文書。 国会の召集, 衆議院の解散, 総選挙の施行の公示などは詔書で行われる。(2)律令制で, 臨時の大事に際して発せられた, 天皇の言葉を書いて下した文書。 和文体と漢文体とがあり, 和文体のものを宣命(センミヨウ)という。XIしょうしょ【象胥】通訳。 通事。 通弁。
Japanese explanatory dictionaries. 2013.